2011年12月20日火曜日

父の祈り 9 献身編 17 忠・孝・烈の道を行かせてください

忠・孝・烈の道を行かせてください

お父様!
私にお父様がいなければ、
やはりかわいそうな者であると言えます。
寂しいとすれば、これ以上に寂しい立場はないことを知っています。

友もなく、事情も通じることのできない
荒漠とした荒れ地にお父様が追いやるようになるときに
孤児のような心情で見つめていたお父様の視線を
私が知ったものです。

失った父母の心情をもち、
子供を探すために苦しまれるお父様の姿を
私が見つめました。
それゆえ、今日、この場まで
倒れずに来たことを思うとき、
お父様、
おそれ多いものです。

世の中で誰も私を分かってくれなくとも、
私はお父様をつかんでいることが誇りです。
悲しいときも、私のお父様であられ、
うれしいときも、私のお父様であられました。

しかし、私よりももっと悲しい立場におられる
お父様であることを知りましたので、
もてる力を尽くそうと……。
行く道を振り返り、
私が今まで余力の残っている立場で
忠誠を尽くせなかったという恨が残るかもしれないと思って、悲しい心が
いつもこの体から離れないようにしてください。

きょうもそうであり、
あすもそうであり、
ひと日の休む時間にも自らをむち打ち、
お父様の心情をつかんで涙を流し、
お父様と呼ぶことのできる
その時間を慕うことをあなたはご存じです。

ここにひざまずいた人々の中には
かわいそうな寂しい群れもあります。
お父様。
この者たちは若い青年たちです。
人よりももっと食べたいし、
人よりももっと自慢したいし、
人よりももっと尊敬されたいのが
若者の気質であることを、私はよく知っています。

しかし、この青春時代のすべての欲望をみな地に埋め、
お父様の懐が慕わしくてあえぎながら走ってきた
あなたの息子・娘ですので、
今、手をつかみ、「わが子よ!」と呼ぶことのできる
お父様となってくださり、
今、直接関与なさって
私たちの前途をお守りくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

残されたこの民族的使命と
残されたこの世界的使命が私たちの前にありますので、
どうかここで倒れることなく
最後まで残る者となって、
お父様のみ前に解放の自由と栄光をうたうことのできる
息子・娘となるようお許しくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

復帰の使命を完結するための
子女の名分をもちましたが、
今、再び帰らなければならない私たちの道が残っていますので、
行くまいとしても行かざるを得ない
使命的な基台に向かっていく
この者たちとならなければなりませんので、
行く道をお守りくださいますことを、懇切にお願い申し上げます。

私をそのような場で保護してくださったので、
この者たちもそのような場で保護してくださる
お父様であることを私が知っています。
そのような試練の中で心配された
お父様であることを私が知っているので、
この者たちもそのような試練の場で保護してくださることを
知っています。

そのような試練とそのような塗炭の苦しみの中で
勝利の場を備え
お父様の前に捧げるときに、
万福の福を加えてくださっても、
不足ではないかとお尋ねになるお父様であることを
私が知りましたので、
この者たちもそのような場で祝福してくださることを
懇切にお願い申し上げます。

お父様、
時は、この地上で長くはないことを知っています。
一度しかない、
私たちにおいては無限な価値の時期を迎えましたので、
この価値の道を逃し、千秋万代に、
あるいは永遠の世界に行って
嘆息する者たちとならないよう、お許しくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。

生きている間に、
肉を着ているこの期間において、
すべての精力を傾ける孝子・孝女となるようにしてくださり、
忠臣・烈女になるようにしてくださって、
新しい天地の歴史路程において
この者たちが行った道を孝誠といってくださり、
この者たちが行った道を忠誠といってください。

そうして、
お父様の永遠の栄光が
この者たちの土台の上に
とこしえにとこしえに宿るようお許しくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。

万々世の栄光と祝福と権威が
この者たちと愛する子女たちと
全天地に散らばっているあなたの息子・娘たちの上に、
そして、今後、
み旨の前に立てられるべき数多くの人類の上に、
天上の復帰の解怨の前において、
悲しみの心情を抱き、見つめている
数多くの千々万聖徒たちがいる天上にまで
お父様の栄光が共にあってくださり、
特権的恵沢を現してくださって、
新しい栄光の土台で
私たちの群れと全天地を追い立ててくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。

そうして、お父様は
真なる真の父母と真の子女と真の食口たちと
真の天地の中心となられて、
心情的な一体を成すことのできる一つの世界を
早く早く成すようお許しください……。

(一九六三・三・二五)

感謝します。

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