2014年7月30日水曜日

三数は、天の数で、四数は、地の数と言われます。 神様の創造を数字で単純に表せば、二数(二性性相・二段階・二重目的など二数)で創造して、三数完成になっています。

創造原理より
「万有原力と授受作用を中心として、神と被造物に関することを、具体的に調べてみることにしよう。神はそれ自体の内に永存する二性性相をもっておられるので、これらが万有原力により相対基準を造成して、永遠の授受作用をするようになるのである。この授受作用の力により、その二性性相は永遠の相対基台を造成し、神の永遠なる存在基台をつくることによって、神は永存し、また、被造世界を創造なさるためのすべての力を発揮するようになるのである。
また、被造物においても、それ自体をつくっている二性性相が、万有原力により相対基準を造成して、授受作用をするようになる。また、この授受作用の力により、その二性は相対基台を造成し、その個性体の存在基台をつくって初めて、その個性体は神の対象として立つことができるし、また、自らが存在するためのすべての力をも発揮できるようになるのである。

*正 分 合 作 用
万有原力によって、神自体内の二性性相が相対基準を造成して授受作用をするようになれば、その授受作用の力は繁殖作用を起こし、神を中心として二性性相の実体対象に分立される。このように分立された主体と対象が、再び万有原力により、相対基準を造成して授受作用をすれば、これらは再び、合性一体化して、神のまた一つの対象となる。このように、神を正として、それより分立して、再び合性一体化する作用を正分合作用と称する。

*四 位 基 台
このように、正分合作用により、正を中心として、二性の実体対象に立たされた主体と対象と、またその合性体が各々三対象目的を完成すれば、四位基台を造成するようになる。
四位基台は四数の根本であり、またそれは、三対象目的を完成した結果であるので、三数の根本でもある。四位基台は正分合作用によって、神、夫婦、子女の三段階をもって完成されるのであるから、三段階原則の根本となるのである。四位基台は、その各位を中心として、各々三対象となるので、これらを総合すれば十二対象となる。ゆえに、十二数の根本ともなるのである。また、四位基台は、創造目的を完成した善の根本的な基台でもあるので、神が運行できるすべての存在と、またそれらが存在するための、すべての力の根本的な基台ともなる。したがって、四位基台は、神の永遠なる創造目的となるのである。」
これは、原理講論の内容です。
次に、数字で考えると、
「四位基台は四数の根本であり、またそれは、三対象目的を完成した結果であるので、三数の根本でもある。
四位基台は正分合作用によって、神、夫婦、子女の三段階をもって完成されるのであるから、三段階原則の根本となるのである。
四位基台は、その各位を中心として、各々三対象となるので、これらを総合すれば十二対象となる。
ゆえに、十二数の根本ともなるのである。
また、四位基台は、創造目的を完成した善の根本的な基台でもあるので、神が運行できるすべての存在と、またそれらが存在するための、すべての力の根本的な基台ともなる。
したがって、四位基台は、神の永遠なる創造目的となるのである。」
いろいろな数字が出て来ます。
三数、四数、十二数  …。
全てが、二重目的になっていると言われるように、神様の創造を数字で考えると、単純・シンプルでありながら、複雑になっている事がわかります。
三数の神様
三数 (三段階) 完成の時に四位基台を完成させて、四数、十二数…
「四位基台は、神の永遠なる創造目的となるのである。」
三数は、天の数で、四数は、地の数と言われます。
神様の創造を数字で単純に表せば、二数(二性性相・二段階・二重目的など二数)で創造して、三数完成になっています。
気がつけば、理解出来れば、数字で考えると面白いです。
(勿論、私も、全て理解しているわけではありませんが、このように、書くことで、新たにきずく事が沢山あります。)
神様に感謝します。
これからは、今まで以上に、私自身、神様の心情を中心に物事を考えることができように成りますように!
祈ります。
「神様の真の愛を相続しょう!」
真の愛を相続出来るように祈ります。
神様、真の父母様!

よろしくお願いします。