2011年8月21日日曜日

#文鮮明先生のみ言 人間の生と霊魂の世界 の中から 2私達は何処に進んでいるのか1

 2.私達は何処に進んでいるのか

 人生をこの様に生きて行く目的は何でしょうか。この問題を再び考えて皆ければならないのです。動機が自分によるものではなかったので、目的も私だけのものではないに相違ないのです。暮らす事において幸福な立場を嫌う者はいないし、豪華絢爛な立場で生来たくない者はいないと思いますが、思いのままに出来ないのが私です。しかし、また自分自身を誇ってみたいし、思いのままに生来たいし、思いのままに残りたい私です。この様な心情の交差点をもった私だというのです。

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 秋の季節が来たという事実は、冬が迫っているという事をいうのです。冬は、生命があるもののみが通過出来る過程です。生命をもっていないものは全て、ここで後退せざるを得ないのです。それで、冬が来る前に新しい生命を注入しろというのです。新しい生命は新しい愛を中心とした新しい主義と思想、そして、新しい人生観、新しい世界観、新しい宇宙観をもたなければならないのです。そうでなくては冬の季節を通過出来ません。冬の季節を通過出来る生命力をもつ様になれば、それを通過する過程は難しいけれど、行けば行くほど春が近づくのです。春が訪ねてくるというのです。統一教会はその道を行くのです。

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 私達はこの世に生きていますが、この世だけではなくて霊界がある事を知っています。この世と霊界は二つの世界ではなく、一つの世界として連結しています。私達が行くべき所、私達が行って住まなければならないその場所とは何処でしょうか。私達は肉身生活をしながらこの地にいますが、永遠の世界に向かって行っているのです。一般の人々はこの世に生まれ、十代、二十代、三十代を過ぎて青春時代を過ぎて壮年時代に入って行く様になれば、どんどんと一つの峠を越えて、その次には老年時代に入って行く様に成るのです。この様に、沈む太陽の様に一生を終えます。

頑張りましょう!感謝します。
ありがとうございます。

あなたの幸せを祈ります。

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