2011年8月22日月曜日

#文鮮明先生のみ言 人間の生と霊魂の世界 の中から 2.私達は何処に進んでいるのか2

 霊界があるという事実を知っている人達は、人生というものがわずかの間で、死んだのちに私達が迎えなければならない世界が永遠だという事を知っています。故に一生の期間とは、永遠の世界を準備する為の期間だというのです。世の中とはその様なものではないですか。

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 人は何処へ行くのでしょうか。霊界に向かって行くのです。霊界は海と同じです。どうせ行かなければならないのです。海にも流れがあるのと同様に、そこには調和無双な変化があります。海には主流の流れを中心として、淡水にはない調和の存在があります。海に数多くの魚族がいる様に、そこには数多くの新しい天地の家庭がいます。あの世に行く様に成っても同じです。

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 人は何処へ行くのでしょうか。天国へ。この様に成るのです。天使は何処へ行くのでしょうか。天国へ。父母は何処へ行くのでしょうか。天国へ。それだけでなく、育てた子犬は何処へ。地獄ではありません。昔避難する時、北韓でとても良い生活をする金持ちの家に、とても高い犬だと自慢していた人がいました。その人が避難する時、犬をしっかり門に結んでおいて、「おい! 元気でな。私だけ行ってくるから」と言うのです。私達統一教会の食口達は、それではいけないのです。今からは犬も天国へ。全ての万物も天国へ。主人が行く所には、何処でもついて行く事が出来るというのです。

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 霊界と肉界、人間の混乱した思想界の複雑な事を全て打開して、この様に単調で簡単な一つの方向が設定されて、明確な一つの価値観を私が見つめて行く様になったという驚くべき事実を知らなければ成りません。その段階ごとで力が分散されるのではありません。段階が発展すれば発展しただけ、力が共にあるのです。愛の原動力が私の生活圏に反応するのです。ですから、愛から生じ、愛を受けて愛したのち、愛の世界へ行くのです。神様に帰って行くのです。結果は原因へ帰らなくてはならないでしょう。ですから、神様の様な考え方をもたなければならないというのです。

ありがとうございます。
感謝します。

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