2011年11月30日水曜日

父の祈り 9 献身編 -11 お父様のための祭物になりたいです

お父様!
私たちの心をお父様がご存じであり、
私たちの体をお父様がご存じですので、
この時間、お父様のみ前にひれ伏した
私たちのこの一つの体と心に足らないものがあるとするなら、
お父様、
能力を現してくださり、
能力のみ手、
再創造の役事を起こしてくださって、
聖別された姿となるよう許諾してください。

お父様だけが運行することができ、
お父様だけが主管することができ、
お父様だけが勧告できるよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。

多くの人がこの地上で生きていますが、
その中で取るに足らない私たちをお選びになり、
何もない私たちを呼んでくださったお父様の前に、
責任と使命を果たせないのではと
恐れる気持ちを持っていますので、
お父様!
この時間私たちを勧告してください。

モーセが杖で紅海を打ったとき、
紅海が分かれたのを知っています。
お父様が私たちの杖となってくださり、
私たちがお父様のみ手が動ずるままに動ずることのできる
天の棒となるよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。

既に、闘いの場に向かって
行軍しなければならない
最後の時となりましたので、
今、自分を見つめ、自分がどこに処しているのかを
見分けるよう許諾してください。

お父様のものとして捧げられる
私たちとなるよう導いてください。
各自の立場で、
処した所々でお父様の前に祭物として捧げられる
息子・娘となるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

私たちが新しい生命の爆弾となって投げられることにより、
死んでいた生命が生き返り、
お父様の安息の基を
取り戻してさしあげることのできる喜びの日が、
早く早く地球村の中に現れるよう許諾してくださり、
この民族の中に現れるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。

今、私たちの不忠な体と心を一つに束ねて、
お父様の前に捧げることを願いますので、
自ら罪のすべての要素を捨て、
純潔な体と心として、
お父様だけのものとして捧げられ得るよう
祝福してくださいまして、
サタンの侵犯がないよう許諾してください。
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。

(一九五八・一二・一四)

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